産科のご案内

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仙台市産科セミオープンシステム

セミオープンシステムとは

いがらしレディースクリニックは、仙台市産科セミオープンシステムに参加しています。

これまでの分娩スタイルは、お産をする病院で、妊娠中からお産まで同じ先生に診てもらうというのが一般的でした。しかし、近年では分娩を取り扱っていないクリニックが増えてきたため、最寄駅から離れた病院での分娩を選択せざるを得ない状況にあります。そうなると、健診の度にわざわざ遠くまで通院しなければなりません。

このような問題に対応するために、近くの産婦人科医院で健診を受け、専門的設備・体制の整った病院で分娩を行うという新しいスタイルがセミオープンシステムです。アメリカやヨーロッパでは一般的なスタイルになっており、日本でも広がりつつあります。

妊婦健診は通院に便利で待ち時間が比較的少ない当院で行い、妊娠34週以降は出産施設で妊婦健診・分娩していただくながれとなります。

提携分娩施設
  • 東北大学病院
  • 仙台医療センター
  • 東北公済病院
  • 仙台市立病院
  • 仙台赤十字病院

充実した設備と複数のスタッフを有する下記の分娩施設でお産ができます。

初診の患者様へ

初診のタイミング

妊娠検査薬を試してみて、陽性反応が出た方は、なるべく早めに婦人科・産婦人科を受診するようにしましょう。あなた自身の身体に異常はないか、また妊娠が正常かを確認することが望ましいです。

特に大きな問題はなく、正常な妊娠であると判断できれば、妊娠5週頃には子宮内に胎嚢(たいのう)が確認できます。胎嚢はいわゆる赤ちゃんを包む袋です。約1週間後に胎嚢のなかに胎芽(たいが)が確認できます。このときに初めて赤ちゃんを確認することができます。同時に心拍も確認できます。

母子健康手帳の交付

妊娠8週以降に分娩予定日を決定し、母子健康手帳の交付を申請します。

母子健康手帳の交付時には、妊婦健診の公費助成の受診票14回分と子宮頚がん検診の受診票が交付されます。

この受診票によって、その後の妊婦健診は助成されますので、妊婦健診時には受診票を忘れずに持参してください。

当院での妊婦健診

妊婦健診は、自分の身体に異変はないか、また、赤ちゃんの状態は正常かどうかを知ることができるとても大切な健診です。あなたが健康に自信があっても、妊娠中に思わぬトラブルが起きてしまうことも想定しておく必要があります。

妊婦健診のメリットはたくさんあります。流産や早産、妊娠高血圧症候群などの兆候があったときも、しっかりと健診を受けていれば、早期発見・早期治療が可能になり、最悪の自体を防ぐことができます。

あなたの身体の健康を観察し、赤ちゃんの発育状態、何かトラブルの兆候がないかを確認することができる妊婦健診。体調が良いと感じていても、特別な変化がない場合でも、必ず受診することをおすすめします。また、マタニティーライフや出産について、知りたいこと不安なことは遠慮なくご相談下さい。

妊婦健診料金・保険診療外診療料金(自費診療)
初診時料金 ●円(税別)
再診時料金 ●円(税別)

 

妊婦健診のときの持ち物

  • 健康保険証
  • 診察券
  • 母子健康手帳
  • 基礎体温表(初診時)

4D超音波診断法(エコー検査)

超音波診断装置/3D4Dエコーによる診察

お腹の赤ちゃんの動きや表情をよりリアルに見ることができます。

超音波室は個室になっておりますので、男性やお子様も一緒に入り見ていただく事ができます。

 

 

4Dエコーとは

4Dエコーは胎児の表情や動きをリアルタイムで立体的に観察することができる超音波検査装置です。 従来の妊婦検診では ・2Dエコー(平面的) ・3Dエコー(立体的)といった、静止画として映し出される超音波検査が一般的でした。4Dエコーでは静止画だけではなく、動画で胎児が動いている様子を観察することができます。

ママのお腹の中で、指しゃぶりをしていたり、身体をくねくね動かしたり、あくびをしている姿まで確認することができ、月日の経過とともに、表情やしぐさ、顔立ちなどもはっきりとしてきます。この4Dエコーをご覧になって、親になることを実感される方も少なくありません。

2Dエコーのメリット

4Dエコーでは、胎児の様子がリアルタイムで動画として観察することができますが、 胎児の位置や動くタイミングなどで、映し出される様子は左右されます。 一方、2Dエコーでは、胎児の推定体重・座高・頭の大きさ・羊水量といった、発育を確認するための情報を測定しやすいため、2Dエコーと4Dエコーを状況に応じて使い分けております。

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